「ご予約、お取り寄せ商品です。商品入荷後の発送になります。」経済的な戦闘機として、輸出向けに開発された固定脚タイプのモデルH‐75(アメリカ軍型式名:P‐36)を1/32スケールで初のモデル化。中華民国(国民党)軍にM型が11機、タイ空軍にマドセン20mm機関砲装備のN型が25機。さらに0型 30機がアルゼンチン空軍向けに輸出され、後に200機の0型がライセンス生産されたベストセラー戦闘機。1937年、中華民国空軍に向けてデモンストレーションを行った2機のうち1機を、蒋介石夫人 宋 美齢が購入、アメリカ航空軍事顧問シェンノート大佐に贈ったのを皮切に、1938年からM型の実戦配備を開始。中国軍パイロットが全金属製の重戦闘機の操縦に慣れておらず、その飛行性能の全てを発揮出来なかったものの、当機を装備する第16/18/25戦闘飛行隊が、軽快な日本海軍の96式艦上戦闘機や、陸軍の97式戦闘機を相手に熾烈な空中戦を展開。