「ご予約、お取り寄せ商品です。商品入荷後の発送になります。」【 ソビエト版ジープのメカニズムを探る 】 第二次大戦中、1942年のはじめから、ソビエトはアメリカの武器貸与法により大量のウイリスおよびバンタムのジープの供給を受けていました。このジープの設計を参考にして作られ、ソビエト軍の足として広く使われたのがGAZ67です。1943年の後期から量産が開始されたGAZ67は、最初は満州軍集団に使用され、初めてドイツとの戦いに登場したのはクルスクの戦いの時からでした。以来、偵察用や参謀用車輌として、また45mm対戦車砲の牽引用などに使われ、戦後も共産圏各国で広く使用された傑作車でした。 【 模型要目 】 ★1/35スケールのプラスチックモデル組み立てキットです。★完成時の全長96mm。★4WDを採用したシャーシ構造や、リーフスプリングをU字型に配置したフロントサスペンションなど、少ないパーツで立体感十分な仕上がり。★フロントウインドウは可倒式。★人形は第二次大戦後半のソビエト軍の夏服姿で再現。助手席に座って指示を出す将校とドライバー、さらにマキシム重機関銃をを引く歩兵の人形をセットしました。