「ご予約、お取り寄せ商品です。商品入荷後の発送になります。」清国が1891年にドイツに発注した戦艦で完成当時は東洋一の堅艦と呼ばれていました。舷側のシタデル部装甲厚は最大355mmあり水圧駆動の連装砲塔にはクルップ製30.5cm砲を装備、石炭燃焼のレプシロ機関で4.500馬力を発揮する機関で14.5ノットを出すことが出来ました。日清戦争の黄海海戦では清国主力として司令官の丁汝昌の乗艦となり同型艦の鎮遠と共に日本海軍と戦い、多数の砲弾を受けながらも作戦可能状態で残りその後、威海衛の防備中に雷撃で損傷、鹵獲を避けるため自沈してその生涯を終えました。