「ご予約、お取り寄せ商品です。商品入荷後の発送になります。」第一次世界大戦に開発されたロールスロイス装甲車は戦争が終わった後も広大な大英帝国の植民地警備などに引き続き使われました。1920年に改良が施された新車体はその多くが中東地区に送られました。1930年代には世界情勢に危険信号が灯るようになってくると更に改良が施されました。砂漠用に幅広のタイヤが装着され砲塔もボーイズ対戦車ライフルと対空機銃を装備する様になりました。これらの車両は終戦まで中東地区で使われた他、日本軍と戦っていたインド・ビルマにも送られ終戦まで使われました。