「ご予約、お取り寄せ商品です。商品入荷後の発送になります。」【実艦について】2011年11月17日起工、2013年10月28日に進水、現在も2015年の就役を目指して建造が進められているのがアメリカ海軍のズムウォルト ミサイル駆逐艦DDG-1000です。 高度なステルス性を発揮する船体デザインは吃水部分が最も幅広く乾舷は内側に傾斜した特異な形状を持っているのが特徴。 甲板中央部の上部構造物もアンテナをはじめタラップなどの突起物を隠し、平面で構成するなど、独特なスタイルが目を引きます。 全長は183m、排水量15746トン。エンジンはロールスロイスのガスタービン2基を装備。 最大速度30ノット以上を目指しています。兵装はMk.57VSL(20セル)ミサイルモジュールを4基、主砲に62口径155mm単装砲2門と30mm砲2門を搭載予定。また、船体後部にはヘリコプター格納庫と発着甲板を持ちMH-60シーホークヘリコプター2機またはシーホーク1機と無人機MQ-8ファイアースカウト3機を搭載可能とされています。また、初代艦長が「スタートレック」でもお馴染みの「ジェームズ・カーク」と同じ名前ということでも話題となっています。 新時代のミサイル駆逐艦としてその完成が待たれているのです。 【キットについて】 モデルは1/700スケール、仕上がり全長約26cmで最新鋭ミサイル駆逐艦ズムウォルトのユニークなスタイルをリアルに再現!ユニークなAFVのモデル化で話題を集めるドラゴン/ブラックラベルで初の艦船モデルの登場となります。もちろんすべて新金型によるモデル化なのは言うまでもありません。 吃水線から下も再現されたフルハルモデル。船底は独特な形状の艦首部分を別パーツとしてその形状を正確に再現しています。また、乾舷から上部構造物も左右分割を基本に巧みな部品分割でその未来的なこれまでの艦船とは一線を画した独特なデザインを立体化して見せてくれます。 上部構造物の壁面や甲板は微妙なディテールが彫刻表現などで再現され、さらに主砲などがモデル化され仕上がりのリアリティーも十分。その手で注目される次世代ステルス駆逐艦の全容に迫ってください。