「ご予約、お取り寄せ商品です。商品入荷後の発送になります。」【実車について】 第二次世界大戦で機動力を重視したドイツ軍は装輪式の装甲車両も各種開発、偵察や火力支援などに投入して成功を収めました。1940年8月から開発がはじめられたSd.Kfz.234シリーズもそんな車両のひとつで4つのバリエーションがラインアップされています。そのバリエーションの最後のタイプがSd.Kfz.234/4です。オープントップの戦闘室には強力な7.5cmPAK40L/46対戦車砲を搭載。高い威力を誇りました。1944年12月から1945年3月の間に89両が生産されています。 興味深いことに、このSd.Kfz.234シリーズの最終型であった234/4にはさらなる改良型が計画されていました。それが長砲身の7.5cm L/48を搭載したタイプだったのです。 【キットについて】モデルは1/32スケールでメッサーシュミットBf109E-4/Bを再現。ドラゴンモデルから各タイプがモデル化されているBf109をベースにすべてのモデラーに楽しんでいただける組み立てやすさとディテールを見事に両立させたウイングテックシリーズのラインアップです。モデルはドイツの8輪装甲偵察車、Sd.Kfz.234シリーズの最終タイプ、Sd.Kfz234/4の改良型、7.5cm L/48を搭載する計画車両を1/35スケールで再現。Sd.Kfz.234のキットをベースに新規パーツを加えてリアルに仕上げています。詳細にモデル化されたオープントップの戦闘室には7.5cm L/48砲を本体はもちろん、砲架や砲尾に至るまで繊細に再現。また、防盾も新規パーツがセットされ、凝縮された仕上がりが楽しめます。さらに、戦闘室後方のエンジンデッキはグリルやルーバーなど、正確な再現がメカニカルな仕上がり。フェンダー上に搭載された車載工具類やジェリカンなども見逃せません。Sd.Kfz.234シリーズの特徴あるシャシー下面のメカニカルなサスペンション、駆動系統も実車そのままに再現。8輪の各タイヤはそれぞれステアさせて組み立ても可能ですから、単体での製作だけでなく、情景製作の幅も大きく広げていただけるモデルです。もう一つのSd.Kfz.234シリーズの登場はミリタリーモデラーのコレクションをいっそう充実させる注目のキットです。 主な特徴ドイツの8輪装甲偵察車、Sd.Kfz234/4の改良型、7.5cm L/48を搭載する計画車両を新規パーツを追加しリアルに再現オープントップの戦闘室には7.5cm L/48砲を本体はもちろん、砲架や砲尾に至るまで繊細にモデル化防盾には新規パーツをセット 戦闘室後方のエンジンデッキはグリルやルーバーなども正確に再現シャシー下面のサスペンション、駆動系統も実車そのままに再現 8輪の各タイヤはそれぞれステアさせて組み立ても可能