「ご予約、お取り寄せ商品です。商品入荷後の発送になります。」第二次世界大戦のドイツ軍戦車で全期間を通して活躍した戦車Pz.Kpfw.IV、IV号戦車は当初、歩兵支援を目的に開発されましたが兵士の高い信頼を集め主力戦車として活躍。ドイツの軍馬とまで呼ばれるようになったのです。その最初のタイプは1937年から生産がはじめられたA型で、短砲身の24口径7.5cm戦車砲KwK37を主砲として搭載。また装甲厚は車体で14.5mm、砲塔は20mmとなっていました。そんな中、1939年から40年にかけて予定されていたポーランド、ノルウェー、フランスでの作戦を前に装甲厚の改善が行われたのです。その後、IV号戦車は改良、強化を繰り返し、さまざまなタイプを生み出しながら終戦まで主力戦車の一翼を担っていきます。モデルはドイツIV号戦車の初期型、A型の増加装甲タイプを1/35スケールで再現。ドラゴンモデルからは数々のIV号戦車バリエーションがラインアップされていますが、そのラインアップを完全なものにするために見逃せない1台です。IV号A型の傑作モデルとしておなじみのキット(CH6747)をベースに実車と同様に車体前面に増加装甲を追加して再現。また、フロント点検ハッチの細かな違いもエッチングパーツもセットしてモデル化しています。もちろんサスペンションや車体各部のボルトなどのディテール、車載工具などに至るまで繊細な表現で仕上がりも実感たっぷり。 履帯には組み立ても手軽なベルト式のDSトラックを採用しています。IV号戦車ラインアップをいっそう充実させる魅力のキットです。車体前面の増加装甲を新パーツで忠実に再現 フロント点検ハッチの細かな違いもエッチングパーツでセット サスペンションや車体各部のボルトなども繊細に再現 車体工具もしっかりとモデル化 IV号戦車初期型用38cm履帯はベルト式のDSトラックを採用