1934年、三共ハーレー・カンパニー(後の「陸王内燃機」)は「ハーレー1934年モデル」を国産化、「陸王第1号車」が誕生しました。陸軍からの要求により、サイドカー付きで従来の後輪駆動に側車輪駆動を加えた、二輪駆動方式を採用し、あらゆる不整地の条件下に対応。これが軍用バイクとして制式採用され「九七式自動二輪車」となり、自動車部隊の先導や、伝令用などとして活用されました。■ 九七式側車付自動二輪車(完全新金型)側車は風防付きと重機関銃装備タイプの選択式。単車のみの状態も再現可能。フィギュアは乗車した状態で、ドライバー1体(帽子、鉄帽、小銃背負い状態選択可能)、側車手1体をセット。オマケ部品として戦後の白バイ用スピーカー部品が付属。■ 九五式小型乗用車“くろがね四起(3型)”(一部新金型)新規に立ちポーズの陸軍将校フィギュア1体(頭部2種)を追加。他に乗車状態のフィギュア2体、砲隊鏡が付属します。デカール日本陸軍 所属車/日本海軍 所属車